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サラリーマンを題材にした川柳はすっかり市民権を得ましたね。 今度は奥さま川柳、略して「おくせん」の登場です。 今年1月に、6504作品から選びぬかれた155点をまとめて読める単行本『おくせん』が出版されています。おそまきながら入手して、先ほど読了しました。 題材は「奥様」、ただそれだけなのに、思わず笑い出させる作品からしみじみ自分の母を思い出させる作品、あるあると頷いてしまう作品まで、様々な作品が詰まっています。自分が奥様である方だけでなく、奥様の夫や子供からの作品もあります。テーマが「奥様」だけなので単調になるのではないかと心配していたので、嬉しい誤算でした。 私が好きなのはP14「底浅き 我が人生に 妻一輪」で、「妻」の横に「はな」と振り仮名がふってあります。75歳の男性の作品ですが、美しさに心打たれます。 そうかと思えばP24には「寝返りを うった振りして 妻を蹴る」と46歳の男性から。寝ている降りをしているときにしか蹴れないのかと思うと、いじましいのですが微笑ましい。この男性が上の川柳のような境地にたどり着くことがあるのでしょうか? サラ川のように『おくせん』も好評を博しているようで、9月30日まで第2回目の川柳 募集をしています。未発表の、楽しくてユーモアのある「奥様」をテーマにした川柳を応募してみませんか? 大賞を取れば、なんと現金で20万円も貰えますよ。 |
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